10月17日 二十四節季 霜降
2022年10月14日
10月17日 二十四節季 霜降
霜降とは、朝晩の気温が一段と下がってきて
霜が降りることを意味しています。
気温が下がり氷点下になると、空気中の水蒸気が地表に凝結して
霜になりますが、霜降はこうした自然現象を表しています。
江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救)が記した
暦についての解説書「暦便覧」には
「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と記されています。
これは霧が冷気によって霜となり降り始める
徐々に寒さが厳しくなる時期であることを示しているそうです。
日中の気温差が大きいので体調崩さないようにお気をつけ下さいね。